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FX入門者〜脱初心者のためのレンジ相場とトレンド相場の比較

FX入門者〜脱初心者のためのレンジ相場とトレンド相場の比較

今回は、FX入門者から脱初心者を目指す方にまず知って頂きたい、FXには簡単なトレンド市場と難しいレンジ相場が存在するという話です。ここを勘違いしているトレーダーの方が多いので、是非しっかりと身につけてください。

 

第2章の「FX入門〜脱初心者必見〜戦闘での敗北を認め戦争に勝利する〜」で詳しく解説していますが、私の経験上、個々のFX(為替取引)の勝率は4割もあれば上出来です。勝率は4割でも、勝利する際の利益が大きく、敗北するときの損失が小さいというのが、本物のFXのプロです。

 

付け加えますと、4勝6敗のなかの1勝で大半の利益を上げ、3勝は小さく勝ち、6敗はもっと小さく負ける、というのが理想です。たとえ4勝6敗であっても、その勝敗の内容によってはトータルでプラスにする、すなわち利益を出すことはできるわけです。FX入門者や初心者であれば勝率は3割でも十分でしょう。

 

そのためには、どうすればよいのでしょうか。それは、「ここぞ」というときだけ取引を行い、そうでないときには行わない、あるいは小さくトレードするのです。

 

FX(為替取引)で大切なことは、「レンジ内を動く市場=利益を獲得できる市場」ではないということです。たとえば、ドル円でいうと、110〜115円の間を小さな振り幅での上下動を繰り返していると、FX入門者FX初心者の方はいかにも利益が上げられそうに思われるようですが、実はこういう市場は非常にむずかしいのです。

 

プロの為替(FX)ディーラーでも、マーケットが動くと、いつのまにか巻き込まれています。「相場に踊らされている」というか、振れの小さな上下動のなかで売買を繰り返しているので活発にトレードをしている気になるのですが、トータルでは損失を出しているという結果に終わります。FX入門者やFX初心者の方ならば、まして言わんやでしょう。

 

逆に、一本調子で上昇するまたは下落するといった市場は、いちばん利益を出しやすいのです。そうしたときにいかに大きく勝つことができるか、そこにプロの真骨頂があります

 

つまり、トレード自体を楽しみたいのではなく利益をあげたいのであれば、むずかしいマーケットはできるだけ避けることです。もし巻き込まれてしまったときは、なんとかしのぎつつ、簡単なマーケットを見つけるのです。そして、そこで徹底的に勝利しなくてはなりません。これが、FX入門者から脱初心者を目指す方までが見習うべき鉄則なのです。



 

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