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FX(為替)という独特の世界の解説

FX(為替)という独特の世界の解説

登場人物 


Fさん

今回のお話はFXはゲームと同じで、まずゲームのルールを知り、ゲームをする相手(FXではマーケット)を知り、勝つための独自の投資手法を身につけるということですね。唯一異なるのは自分自身について知ることのようで、FXは自分の性格や欠点などを知らないと勝てないより複雑なゲームということになるのでしょうか?確かにパレートの法則のように2割しか勝利者がいないという意味では、同じゼロサムゲームであるはずなのに5割の人は勝てるトランプやオセロとは異なるということになりますね。いくら私でもトランプやオセロで10年間負け続けるということは無理ですからね。そう考えると、FXがゲームでいうとコントラクト・ブリッジのように最も複雑で高度な種類のゲームにあたるのだと理解できました。やはり相当の勉強が必要なのですね。

X君

今井先生は「ほとんどの方はマーケットという相手を知ることができていない」と書かれていますが、確かにそうなのかもしれないですね。僕ばラッキーなことに最初から元プロの為替(FX)ディーラーの方の先生の本に出会えたのでマーケットについて理解できていると思いますが、Fさんは今井先生のおっしゃっているその辺のFX入門の本を読まれて、ファンダメンタルズ主体の取引をされていたのですから、今井先生の本やこのサイトに出会うまでは分かっていなかったことになりますよね。正確に言うと、序章のFXの秘訣は行動心理学(行動経済学)」を読まれて初めて、相場を動かすのは指標ではなく、指標をみて人間がどう行動するかだと学ばれたということですものね。

Fさん

はい、全くそのとおりです。非常に勉強になりました。それまでは、「なんでこれこれこうなのに、上がらないで下がるんだ、この相場はおかしい!」と思っていることが多かったです。特にポンドの場合は「FX主要通貨〜ユーロとポンドと豪ドル〜」にあるように、お友達から情報が漏れるのか、お互い儲けようとしているのか、突然のBOEの高官などの発言でわけわからない動きをすることが多かったですから。最近はEU側のブレグジットの首席交渉官のバルニエ氏の発言で急騰急落を繰り返していますが、よくあんなギャンブル性の高い通貨ペアを扱っていたのかと自分でも呆れます。特にブレグジット後は、いつどんな発言が出るのかなんて、お友達にしか分かりませんからね。BOEを含めたシティや最近はECBの周辺の方がパレートの法則で2割の勝者になり、我々一般投資家は8割の敗者になるという構図でしょうか。パレートの法則も納得できますね。行動心理学も最も重要なことは理解できましたが、その行動の元になっているのは情報ですよね。ポンド取引の失敗で海外のFXサイトを常にチェックするなどにより、情報をできる限り早く掴むことの必要性も理解できました。

X君

そうですね。情報をできる限り早く収集して、それを理解した上でトレンドに乗るということなのでしょうね。今井先生は、9.11をきっかけに有事のドル買いが有事のドル売りに変化したという話をされていますよね?これも、人間の心理が変わったから起こったことで、なんで有事なのにドルが売られているのだとマーケットに文句を言っても仕方がなく、マーケットがそう動いているのだからそれが正しいと受け入れる素直さが必要だということを仰りたいのではないのでしょうか?重要なのは有事のドル買いだからドルが上がるはずだと分析することではなく、実際にドルが下がっているという事実を受け入れるということなのでしょうね。

Fさん

X君のFXでの勝利の秘訣にX君が素直だからということもあるのだなと思いました。私は残念ながら、目の前で起きている不可解なことを受け入れることができずに、負け続けていたのだなと。今はもう何が起きても受け入れられると思いますが。不足しているはずのユーロがロンドン・フィキシングで買われずに、それ以来含み損を抱えてポジポジ病状態になっていますが、この時も別に驚きませんでした。最近はとにかくドルが強すぎるので、有事の円高ではありますが有事のドル高も復活している印象なので、ドル円は110円から113円の間のボックス相場が続いています。一方、イタリアのポピュリスト政権によるEUとのトラブルや、ISによるテロの頻発が原因だと思うのですが、最も人種差別意識の少ないと思われていた北欧のスウェーデンでさえ極右政党が躍進するなど、EUは移民問題が地政学リスクとなっているので、通貨の需給や経済などは二の次になっているのかもしれないですよね。トランプ大統領のドル安切望発言は全く市場に影響を与えていませんよね。

X君

そういえば、ECBとBOEは共に13日に政策決定会議を開催しましたよね。これも市場にあまり影響がなかったのは金利などの経済問題があまり重要視されていないからなのでしょうね。どちらも想定内の発表で結果的にはポンドもユーロも上昇しましたが、ドルと円が下がったのは、トルコ中銀のの24%への利上げでリスクオンとなったからという印象ですよね。イギリスが金利をいつ上げるかはブレグジットの交渉次第になるわけですから、確かに政治問題まずありきですものね。

Fさん

はい、そう思います。トランプ大統領次第で米中貿易摩擦がどうなるか決まるわけですし、この問題が長引くと中国だけでなく東南アジアのエマージング市場と関わりが深い豪ドルなどのオセアニア通貨はプロキシーとして売られるわけですから。個人投資家のみなさんも、トランプ大統領のツイートが一番重要になっていて、オーストラリアやニュージーランドの経済指標なんてどうでもいいって感じになっているのではないでしょうか?ところで、木曜夜の上昇でユーロドルは1.7ドル近辺で少しですが利益を取ってポジションも半分にできたので良かったです。やはり1.5から1.7のレンジ相場がしばらく続く可能性も大きいので、

X君

良かったですね。ユーロドルも中長期的には昨年末のようなラリーが起こるかも知れませんが、今はまだレンジ相場っぽいので、ポジションは小さくて良いのではないでしょうか?どちらかというと、ポンドがもしソフトブレグジットが決まればラリーが起こりそうなので、そこに備えておきたいと個人的には思っています。トランプ大統領のツイートによって相場が激しく動くのは確かですね。最近では中国への9月にも発効される可能性のある2000億ドルに加えて、さらに2670億ドルの追加関税を考えているというツイートが、インパクトありましたよね。

ところで、僕は最後の狼男の話で、今井先生がFXではバイオリズムが重要!」や「FXコラム 勝負師は験を担ぐ」にもありましたが、やはり、論理では説明できない超常現象が重要だと考えられていることが確信できました。プロの為替トレーダーにも占星術にも凝っている方が多いというのも興味深かったです。FXにはツキが非常に重要だと以前から思っていたので、僕も今後はバイオリズムや星座占いなどをもっと積極的にトレードに取り入れていこうと考えています