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FX 買い下がり

英語では当てはまる言葉は見つかりませんでした。ベア相場においてそろそろ底値だと分析できた際に、または長く続いたレンジ相場が終了しレジスタンスラインブレイクするという指標が現れた際に用いられる投資手法を指します。

 

最初は少額の資金で買いポジションを入れ、騙しで相場が戻るとクローズすることもあります。さらに下げた場合には買い増しをします。そうしたアクションを繰り返しながら、徐々に買値を安くしていくことから買い下がりと呼ばれています。

 

株式はもちろん、FXや日経平均などの先物取引CFDなどで用いられます

 

ナンピンと間違われることがありますが、ナンピンは相場が予想と反対に下落して損失を抱えた際に「エイヤ」で買い増すだけで計画性がありません。例えば1ドル=120円で買いを入れ、110円でなんとなく同量を買い足すことで平均買値を115円に下げるというものです。

 

それに対して、買い下がりはテクニカル分析やファンダメンタルズ分析から底値だと思われた際に、初めて少量の買いを入れる、上げたらポジションをクローズし、さらに下げたら再び買いポジションを持つ、そうしたアクションを何回か繰り返すことで底値を確認、ブル相場に以降したと確信するまで買い下がるという手法です。

 

例えばベア相場の際に、ボリンジャーバンドの-2シグマに支えられ半年前に底値だったという理由から120円で買いを入れる。120.5円に戻ったので騙しだと思いクローズ、次には120円を割った119.5円で再びロング、119円まで下げたところでさらに買い増す。こうしたエントリーしてはクローズすることを繰り返していくのです。

 

しかし、最初に逆指値と決めていた118円まで買い下がっても底値を確認できなかった場合は、最後に持っていたポジションをクローズして終了となります。あくまでも底値を確認するための手法だということを理解してください。

 

具体的にいうとナンピンとの違いは、1.ファンダメンタルやテクニカルに基づいてエントリーしている、2.逆指値注文を入れることで損失を確定している、3.逆指値を入れる位置もテクニカル分析から算出している、などです。

 

つまり、ナンピンは感覚だけに頼っている手法であり、買い下がりはファンダメンタルズ、テクニカル、そして行動心理学に基づいた論理的な手法であるということになります。

 

買い下がりとナンピンは実は真逆の手法なのです。FX入門者や初心者の方はナンピンは行わず、買い下がりのみを行うようにしてください!

 

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