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GDP

英語ではGeneral Domestic Productの略で、日本語では国内総生産国家の経済力を示すために一番重要とされる指標です。GNP(General National Productの略で国民総生産)とよく混同されますが、GDPは海外での経済活動、例えばトヨタのアメリカ工場は含まれません。1980年代まではGNPが重要視されましたが、工場の海外移転が進んだ現在ではGDP が国力を測るための物差しとなっています。また、FXは異国間の為替取引ですので、そうした観点からもGNPよりもGDPが重要となります。

 

GDP世界一、つまり世界一の経済大国はもちろんアメリカで、日本は長らく2位につけていましたが、残念ながら中国に抜かれ、現在は世界第3位となっています。

 

国家の経済成長率を表す指標が、GDP成長率となります。インフレ率により実際の成長率は異なりますから、このインフレ率を考慮したものが実質GDP、考慮しないものが名目GDPと呼ばれています。

 

日本ではバブルが崩壊した1990年代以降のいわゆる“失われた20年”ではデフレが恒常化しています。実質GDPも平均してわずか0.6%成長、インフレ率はマイナス1.3%となっています。潜在成長率も機関により数字は異なりますが、1%に満たないという結果となっています。つまり、ほとんど成長していないし、今後も成長は見込めないということになります。

 
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