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強制ロスカット(強制決済)

FX会社が設定している仕組みです。証拠金のある一定程度にまで損が達した場合に、自動的にポジション(持高)が決済されてしまいます。個人投資家にとっては損失が一定の範囲内に収まるというメリットがありますし、FX会社にとっても、個人投資家の証拠金がなくなり自社が損失を負担するのを防ぐことができます。

 

損失をそのままにしておくと・・・追証と強制ロスカットのイメージ
追証と強制ロスカットのイメージ

 

ただし、リーマンショックのような想定外の事件が起こり相場が大きく変動した際には、スリッページが急拡大し、設定されたレートを超えた時点で強制ロスカットが成立するケースがあるので、注意が必要です。

 

近年では、2015年1月に起きたスイスフランショックがありました。ユーロ/スイスフランはスイス中央銀行が1.2を割り込んだ場合は介入を行うと宣言していたので、投資家は安心して1.2に近づいた時に買いを入れることができていました。しかし、永久介入の中止を突然アナウンスし、あっという間に40%以上暴落しました。スイスフラン/円は反対に約50%急騰、強制ロスカットラインを大きく下回る下げ(上回る上げ)だったために、証拠金維持率がマイナスとなり、ミセスワタナベはすべての証拠金を失っただけでなく、追加証拠金を迫られました。しかし、支払い不可能な投資家も多く、FX会社も損失を被る事態となりました

 

以前は証拠金維持率が20%を下回った場合にロスカットが発動されるというFX会社が多かったのですが、この事件などを契機に50%とする会社が増えたようです。証拠金維持率には常に気を配り、ポジションは控えめにするように気をつけましょう!
 
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