Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

為替介入

英語ではforeign exchange interventionまたはcurrency interventionといいます。中央銀行が財務省の命令で公開市場において行う為替(FX)市場への介入を指します。

 

日本の場合は、円安の際には円を買い円高の際には円を売るわけですが、基本的には円高阻止で動くことが多いので、円売り(通常はドル買い)介入となります。ヘッジファンドなどによる為替レートの過度な動きを阻止するために実施されます。1国で行われる場合を単独介入、複数の国が事前に打合せて行う場合を共同介入といいます。

 

日本は輸出国であり、為替レートが企業業績に大きく影響するため日銀(実際は財務省の指示を受けて)が動くことが多いわけですが、市場の意思に任せることを信条とするFRBECBが為替介入をすることは、まずありません。円と同じ安全通貨で、通貨高になりやすいスイスフランを擁するスイスのみが、日本と似ているといえるかもしれません。その日本も、2011年を最後に直接的な介入は行なっていません

 

しかし、その後も蔵相や日銀総裁によるアナウンスによる間接的介入は未だに続けられており、ある程度の効果はもたらされています。そうはいっても、為替介入は短期的には効果があるかもしれませんが、中長期的に実施することは不可能です。そのことが証明されたのが2015年初頭に起きたスイスフラン・ショックでした。
 
用語集へ戻る
 
当サイト内の文章・画像等の無断転載は厳禁とさせていただきます。引用される場合には、著作者名と当サイト名を必ず明示し、引用された部分をカギカッコで囲うなどの引用ルールを厳守ください。