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FX入門〜初心者おすすめ!ラインチャート、バーチャート、ローソク足の比較


FX取引の絶対基準がチャート

 

第7章も終了し、今回からは第8章です。FX入門者から初心者脱却を目指す方向けの、資産運用・分散投資としてのおすすめ始め方・やり方講義のテーマは「今井流FXチャートの基礎」に移ります。前章まではFXのファンダメンタルズ分析を中心に解説してきました。今章からはもう一つの柱であるテクニカル分析について説明していきます。今回の記事は最初ですので、入門者向けとなっています。

 

それでは最初に、「安く買って高く売る(高く売って安く買う)を実践するためには、どのような手段があるか考えてみましょう。

 

人に聞いてみる、自分の感覚に頼る、何となく安くなったと実感したときに買ってみる。これらはどれもあいまいですし、基準がありません。取引をする際には、絶対的で確かな基準が必要です。それがチャートです。

 

FXにおけるチャートとは相場の動きを表すグラフ

 

では、「チャート」とはどういうものなのでしょうか。一言でいってしまえば、「相場の動き」をグラフ化したものになります。為替(FX)相場でも、株式相場でも、債券相場でも、相場の動きを表すグラフはチャートとよばれています。

 

チャート、マーケットの動きをグラフ化すること、について詳しく説明したいのですが、その前にまずマーケットの1日の動きを確認しておきましょう。

 

始値、高値、安値、終値がチャートの基本

 

FX(為替)に限った話ではありませんが、相場では、その日スタートしたときの値段を始値といいます。これは最初に取引が始まった値段ですから、途中で変わることはありません。

 

その後、相場は上下動を繰り返します。そして、その日のなかで最も高いところにつけた値段を高値、最も安いところにつけた値段を安値といいます。

 

また、その日の取引が終わったときの値段を終値といいます。これは基本中の基本ですので、必ず覚えておいてください。

 

上述のように始値は最初に決まりますから途中で変化はしませんが、高値、安値、終値は常に流動的であり、いくらで決まるかは、その日が終ってみないとわかりません。高値、安値、終値はチャートを分析するうえで必要になることがありますので、注意して見てください。

 

なぜFXでは相場の動きをグラフ化するのか?

 

では、グラフ化について話を進めましょう。そもそもなぜ、FXでは相場の動きをグラフにするのでしょうか?

 

たとえば、昨日のドル円は始値が111円 98銭、高値が112円50銭、安値が111円37銭、終値が112円20銭。その前日は始値が111円10銭、高値が112円10銭……と書かれていても、1日のうちにどのような値動きをしたのかわかりません。

 

また、昨日と今日がどのようにつながっているのかも、理解できません。そこで、これらの数値をわかりやすく視覚化したものが、つくられました。それが「チャート」なのです。

 

縦軸が価格、横軸が時間を表し、この二つから何を読み取れるかが重要!

 

“グラフ“というからには、縦軸と横軸があります。通常は、縦軸は価格を表します。ドル円であれば109円50銭、115円22銭などと表示します。

 

横軸は時間を表し、右に行くほど新しい情報ということになります。

 

この「時間」と「価格」という概念は非常に重要です。株にはどれだけ取引されたのかを示す「出来高」というものがありますが、為替(FX)取引にはありません。よって、この二つから何を読み取るか(読み取れるのか)が、問われるのです。入門〜初心者の方は是非頭の片隅にいれておいてください。

 

ラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートの比較

 

グラフに棒グラフや円グラフがあるように、チャートにも様々な種類があります。ここではフォレストチャートやドットチャート、カギ足チャートなどの複雑なものはおいておき、一般的で分かりやすいものを取り上げます。ラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートの3つです。

 

図1 ラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートの比較
図1 ラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートの比較

 

ラインチャートは、終値だけを結んでいくという、最もシンプルな形のチャートです。長所は、大まかな動きがわかりやすく表示されることです。ただし、高値や安値が表示されないので、日中に大きく動いて戻したという場合、その動きが表示されないのが欠点です。

 

バーチャートは、その日の高値と安値を結んだ縦線に、始値(左側の横線)と終値(右側の横線)を表示させたチャートです。ただし、終値を重視し、始値を表示しない場合もあります。形状は、次回の記事で紹介するローソク足チャートに似ています。

 

日本ではローソク足チャートが好まれますが、欧米ではシンプルなバーチャートが人気のようです。

 

長所としては、高値と安値が強調されているので、それらを基にしたトレンドラインが引きやすいことが挙げられます。短所は反対に、始値と終値がわかりにくいので、その日の値が上昇したのか下落したのかが、わかりづらいということがあります。

 

また、陽線と陰線の区別もつきにくくなっています。高値と安値以外の情報を使ってトレードをする投資家には、不向きかもしれません。

 

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