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FX入門〜初心者におすすめ!ローソク足チャートの見方と特徴、6つの相場タイプ各々への対処法


FX入門〜初心者向け日本の為替相場で最も一般的なローソク足チャート概略

 

前回のFX入門者から初心者脱却を目指す方向けの資産運用・分散投資としてのおすすめ始め方・やり方講義ではラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートの3つの基本チャートの長所と短所について比較し、ラインチャートとバーチャートについての解説をしました。

 

今回紹介するのが、ローソク足チャートです。皆さんにとって一番なじみがあるのは、このチャートではないでしょうか。

 

ローソク足チャートは日本で生まれたものであり、またその見やすさも手伝って、日本では為替(FX)相場に限らず最も一般的なチャートとなっています。それでは、ローソク足チャートの見方を説明していきましょう。

 

ローソク足の始値、高値、安値、終値と5分足〜週足等の時間軸とその特徴

 

ローソク足チャートの見方
図2 ローソク足チャートの見方

 

ローソク足チャートは、その名の通り、チャートを形成する個々の形状がローソクに似ていることから名付けられました。ご自分で選択したある時間軸の「始値」「高値」「安値」「終値」が、ひと目見ただけでわかるようになっています。

 

ローソク足個々の時間軸が5分であれば5分足、60分であれば60分足、1日は日足、1週間は週足といいます。5分足であれば5分ごとに、日足であれば1日ごとにローソク足が切り替わっていきます

 

1分足、5分足などは数分から数時間の短いスパンの動きを見るのに、日足、週足は数日、数週間から数ヶ月の長いスパンの変動を追うのに適しています。短い時間軸では大きな動きは追えず、反対に、長い時間軸では小さな動きは把握できないということです。

FX入門〜初心者注目!ローソク足の陽線、陰線の意味と特徴である上ヒゲと下ヒゲ

 

ローソク足の色の違いは、値が上昇したのか下降したのかを、表しています。本来はローソク足本体に見立てられた四角の部分が白ければ上昇、塗りつぶされていれば下落を意味していましたが、カラー画面で見ると上昇が赤、下降が青で表されている場合が多いようです。上昇しているものを陽線、下落しているものを陰線と呼びます。

 

ローソク足の一番の特徴といえるのが、上ヒゲ下ヒゲです。マーケットが高値をつけた後に下落すると陰線の場合は始値まで、陽線の場合は終値まで線が引かれます。これが上ヒゲです。反対に安値をつけた後に上昇して引かれた線を下ヒゲといいます。

 

このローソク足を、為替(FX)相場の動きに沿って連続して描いたものが、ローソク足チャートです。よく比較されるバーチャートとの違いですが、まず、陽線と陰線の区別がはっきりしていること。これにより、その日の上げ下げが明確になっています。次に、終値がきちんとわかることも挙げられます。

 

高値、安値が見にくいという意見もありますが、バーチャートに比べればという話であり、相場を分析するうえでは特に問題はありません。

 

株式市場の場合は、個々のローソク足の形状や3〜4日間の連続した動きを、相場の変動を予測するのに使うことがあります。為替(FX)市場の場合は、基本的に24時間連続しているので、事情が異なります。為替(FX)市場の日足での終値と始値はニューヨーク市場のクローズに合わせているだけであり、株式相場ほどローソク足の形状は意識されません。そうはいっても、なかには重要な形状があるので、それらについては後述します。

 

入門〜初心者の方もローソク足チャートについてご理解いただけたでしょうか。それでは次に、ローソク足チャート上での為替(FX)市場の具体的な動きについて見ていきましょう。

 

FX入門〜初心者必見!上昇トレンドと下落トレンドとレンジの比較と穏やかなタイプと激しいタイプそれぞれへの対処法

 

上昇トレンド、レンジ(もみ合い)と下落トレンド
図3 上昇トレンド、レンジ(もみ合い)と下落トレンド

 

為替(FX)相場は、大まかには3つ、より細かく捉えると6つの動きに分けられます。3つに分けた場合は上昇トレンド、レンジ(もみ合い)、下落トレンドという分類になります。

 

「上昇トレンド」は文字どおり上昇傾向にある市場、反対に「下落トレンド」は下落している市場です。どちらでもなく、一定の幅を行ったり来たりしている市場を「レンジ」といいます。今この瞬間、相場がこの3つのどれに当てはまるのかを意識しながら取引を行うことが大切です。

 

この3つの分類のなかで利益をより容易に獲得できるのが、上昇トレンドと下落トレンドです。上下に行ったり来たりするレンジ相場は方向性を見定めるのが難しく、特に入門〜初心者の方では利益を上げにくいのです(レンジ相場における取引「レンジディール」については後述)。

 

これに対して、一方向に動くのがトレンド相場です。流れにうまく乗ることさえできれば、利益を上げることができます。序章の「FX入門〜初心者は難しいレンジ相場では勝負せず、簡単なトレンド相場で勝負!」から何度もしつこく述べてきましたように、「トレンド相場の流れに乗って、利益を上げる」、これが入門〜初心者の方だけでなく中上級者の方にとっても最も簡単で効率的な方法なのです。

 

6つの分類は、「上昇トレンド」、「レンジ」、「下落トレンド」のそれぞれについて、値動きが穏やかな場合と激しい場合の2つのケースに分けたものです。要するに、「穏やかな上昇トレンド」「値動きの激しい上昇トレンド」という上昇の動き、「穏やかなレンジ」「値動きの激しいレンジ」というもみ合いの動き、「穏やかな下落トレンド」「値動きの激しい下落トレンド」という下落の動きに分けられるということです。

 

3つの分類で方向性を確認したら、次は6つの分類で値動きのスピードがどうなのかについて考えます

 

穏やかな変動であれば、ポジションをじっくり持つというスタンスでいいでしょう。しかし、激しい値動きであれば、早めに損切りや利食いを考えなければなりません。

 

上昇、下落、レンジという見極めができても、穏やかな変動なのか急激な変動なのかにより、取るべきスタンスが異なるわけです。

 

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