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FX入門者や初心者におすすめ!十時線とたぐり線とトンカチ


FX入門者や初心者は必見!知っておくと便利は為替(FX)チャートパターン

FX入門者から初心者脱却を目指す方向けの資産運用・分散投資としてのおすすめFXの始め方・やり方講義は、FXにおいてのチャートの見方についての解説の10回目で、知っておくと便利な為替(FX)チャートパターンについての講義となります。

 

前述のローソク足のなかで、知っていると便利なパターンについて、いくつか解説していきましょう。

FX入門者や初心者におすすめ!十時線とたぐり線とトンカチ

図24 十字線
図24 十字線

 

始値と終値が一緒だと、四角いローソクの部分はほとんどなくなって十字架のような形状になります。これを「同時線」または「十時線」(図21)といいます。下落が続いているときにこれが現れると底をうち、反対に上昇し続けるときに現れると天井になることがあります。FX入門者や初心者の方がまず覚えるべき為替(FX)チャートパターンの一つです。

 

図25 たぐり線
図25 たぐり線

 

ヒゲが片方にだけ伸びる時があります。これが「たぐり線」(図25)です。これは、相場を上げようまたは下げようとする力が働いたが、結局もとに戻ってしまった状態です。図は高値圏で上ヒゲが出現したケースです。

 

このFX入門者や初心者の方は「たぐり線」では、ヒゲの長さに注目してください。ヒゲが長ければ長いほど大きな圧力がかかったということですから、今後はヒゲが出ている方向と反対の方向に相場が動いていく可能性が高くなるといえます。

 

図26 トンカチ
図26 トンカチ

 

 

また、たぐり線のなかで下ヒゲが伸びたものを、その形状から「トンカチ」(図23)とよびます。

FX入門者や初心者は注意!為替市場では株式市場と異なり十時線やたぐり線が出ても予測通りに行くとは限らない!

 

株式市場では、「十字線が出たら反転のサイン」など、ローソク足のひとつひとつの形を見て相場を予想する手法があります。しかし為替(FX)市場ではこうした手法はあまり通用しません

 

株式市場の取引では、取引開始後に買っていた投資家が取引終了にかけてポジションを決済し、市場が元に戻ってくることがあるため、終値に意味が出てきます。しかし、為替(FX)市場の取引は前述のように、基本的に24時間連続しています。したがって、ローソク足の終値は便宜的にニューヨーク時間の終値に設定しているにすぎず、それほど意味がないのです。

FX入門者や初心者は注意!区切る場所によりチャートは見え方が変わる!

 

ただし、「底値圏での長い下ヒゲ」や「安値圏で長い陰線が出た日の翌日に出る長い陽線」などは、注目すべきでしょう。ともに底値からの反転の兆しを示していると、私自身は重視しています。

 

図27 区切る場所により見え方が変わる
図27 区切る場所により見え方が変わる

 

 

この動きの背景はどちらも同じで、大きく下落してどこまで下がるのかが誰にもわからない状態だという前提があります。しかし、相当下げたところで下落力が弱まると「これだけ下げたのならば買ってもいいのではないか?」と考える投資家も出てきます。直前まで売っていた投資家がそのポジションを買い戻し、最終的に値が押し戻されるという動きもあるでしょう。

 

その結果が長い下ヒゲや、長い陰線が出た日の翌日の長い陽線に繋がるのです。この2つは、図24にあるように、区切る場所が異なるために見た目は違う形ですが、同じ局面を表したものです。

 

また、逆のパターンである「天井での長い上ヒゲ」「高値圏で長い陽線が出た日の翌日にでる長い陰線」も、安値圏か高値圏かの違いだけであり、動きの意味は同じです。

 

以上、いくつかの特徴的なFX チャートのパターンについて、解説してきました。FX入門者や初心者にとって最も大切なことは、とにかく数多くのチャートを見ることです。そして、その裏にある「人の心理・行動」について繰り返し考えてみることです。

 

この作業を積み重ねていけば、注意すべき動きがどのようなものであるかが、感覚的にわかるようになってくるでしょう。

 

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