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FX入門〜初心者におすすめ!リスクを増やすナンピンは厳禁!


FX入門〜初心者必見!株式指南書ではナンピンで平均買い付けコストを引き下げるとあるが、FXでは役に立たない!

 

FX入門者から初心者脱却を目指す方向けの、資産運用・分散投資としてのおすすめ始め方・やり方講義第7章「今井流FX常勝売買手法中級」の第8回目は、株式と異なりFXではナンピンは厳禁という解説です。

 

前項で軽く触れましたが、FXにおいては、ナンピンを行うには注意が必要です。株式などの投資指南書では大体において、「損失が生じたときは、ナンピン買いをすることによって、平均の買い付けコストを引き下げる」と書かれています。これは教科書の上では通用する話かもしれませんが、実際の為替(FX)相場では、あまり役に立たないケースが多いのです。

 

株とFXでは、投資方法も異なるのです。本に書かれていることを鵜呑みにしてはいけません

 

ナンピンとは、買いから入って値下がりしたときには最初に買い付けた金額と基本的には同額をさらに買いますことにより、平均の買い付け単価を引き下げる投資手法です。逆に、売りからエントリー後に上昇した場合は、さらに売り増すことによって平均の売り付け単価を引き上げます。ナンピンの狙いは、現時点で被っている損失のリカバリーを少しでも早めることになります。具体的な事例で説明していきましょう。

 

図9 ナンピンの落とし穴
図9 ナンピンの落とし穴

FX入門〜初心者必見!買い増し後に元に戻ればいいが、どんどん下がるトレンドに逆らってナンピンし続けると待つのは破綻!

 

1ドル=115円でドルを購入後円高に振れて1ドル=110円になったとしましょう。取引コストを除いて単純に考えると、このままでは、115円に戻らないと損失を回復できません。そこで用いられるのがナンピン買いなのです。1ドル=110円で同額のドルを買い増しておけば、平均買い付け単価は1ドル=112円50銭になり、そこまで円安が進めばその時点で損失を解消できることになるのです。

 

このように、1ドル=110円で円高が止まり円安へと向かえば、ナンピンしてよかったとなるでしょう。しかし、当然逆のケースもあります。1ドル=110円からさらに1ドル=105円、100円とどんどん円高が進み、その動きが止まるまでナンピンで買い向かった場合、待っているのは「破綻」です。

 

こうした大きなトレンド相場のケースではどんどん逆方向に持っていかれ、ナンピン分も含めて損失が拡大していくからです、入門者や初心者の方は特に注意が必要です。

FX入門〜初心者は思惑と逆に相場が動いた時はリスクを増やすナンピンではなく、リスクを減らす手法を考えるべき!

 

ご自分の思惑とは逆の方向に為替(FX)相場が動き損失が拡大した場合に、とるべき方法は2つです。ひとつは、損切りを行うこと。そしてもうひとつは、取引額を縮小して再び運が回復するのを待つことです。

 

ナンピンは、ご自分が損しているにもかかわらず、ポジションを縮小するどころか積極的に拡大させていくという手法です。これでは、リスクのコントロールなど不可能でしょう。

 

私の経験からは、ナンピンは決しておすすめできるテクニックではありません。 FX入門者や初心者の方は必ず守るようにしてください。

 

 

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