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FX入門〜初心者におすすめ!プロのリスク管理術と個人投資家にも必要な理由


FX入門〜初心者注目!プロの為替 (FX)ディーラーのリスク管理術とは?

 

第6章も終了し、今回からは第7章です。FX入門者から初心者脱却を目指す方向けの、資産運用・分散投資としてのおすすめ始め方・やり方講義のテーマは「今井流FX常勝売買手法中級」に移ります。前章ではFXの基本テクニックについて解説してきました。今章では中級テクニックについて説明していきます。

 

第6章同様、第1回目は精神的なテクニックから始めていきましょう。あまり為替 (FX)トレードの技術論とは関係のない話とお思いになるかもしれませんが、実は意外とトレードを続けていくうえで大事なことなので紹介しておきます。

 

レバレッジをかけて元本の数十倍の取引ができるFXはハイリスク・ハイリターンの金融商品であり、リスク管理が非常に重要となってきます。自分なりのルールを守ってこそ、大きな利益も期待できます。プロの為替(FX)投資家であっても管理を怠れば永久退場となるような大きな損失を生み出すこともあり、徹底したリスク管理が要求されています。

 

プロの為替投資家と個人FX投資家の相違点1. プロは所属する会社にリスク管理をされている

 

ここでは、為替(FX)取引のプロが、どのようなリスク管理を行なっているのかについて、紹介していきます。まず、プロと特にFX入門者や初心者である個人の相違点について見ていきましょう。

 

図1 プロと個人の相違点
図1 プロと個人の相違点

 

まず、プロの為替(FX)ディーラーは、所属する会社にリスクを管理されていることが挙げられます。代表的なものは「損失の限度枠」と「ネットポジション枠の制限」です。

 

「損失の限度枠」とは、月間ベースなど一定の期間における損失額の限度枠を設け、それを超える損失を出した場合は残りの期間の取引をストップさせるというものです。たとえば、月間の損失限度枠が1億円の場合、月の途中でマイナス1億円となれば、月末まで一切取引をすることができません。翌月の初めに改めて取引に参加できます。頭を冷やさせるという意味です。

 

「ネットポジション枠の制限」とは、「最大2億ドルの買いポジションまで」などというように、一度に保有できる取引金額の累計上限を指します。

 

この2つを併用することで、予想される損失の幅を限定することができます。また、翌日まで持ち越せるポジションは最大3000万ドルに抑えるといった、「オーバーナイトポジション限度枠」も設けられています。このように、会社からリスク管理されている点が、FX入門者や初心者の方を含む個人投資家のみなさんとの大きな違いです。

 

プロの為替投資家と個人FX投資家の相違点2. プロは取引運用ルールを定め、自分自身でも厳しくリスク管理を行なっている

 

会社による管理に加えて、自分で自身を管理するための取引運用ルールも定めています。その基本は、「為替(FX)相場の値動きから長時間目を離さず張り付くこと」です。

 

プロは、職場では1分1秒たりとも相場から目を離さないように心がけています。会食などで外出する場合や他の部署とのミーティングで席を外す場合でも、必ずストップロスオーダーを同僚や部下に残し、さらに、いつでもスマホや携帯で連絡がとれる態勢を整えておきます。

 

1日の仕事が終わり退社するときは、ポジションを精算するか、保有する場合はオーバーナイトポジション枠までポジション量を減らし、残存ポジションには損切り注文を必ずおきます。そして、自宅に戻り次第、パソコンやスマホに再び張り付くのです。

 

睡眠などで目を離すことが余儀無くされる場合は、トレードを行わないまたはポジションを最低限に減らし、損切り注文とコール・オーダー(Call Order)だけを入れておくのです。コール・オーダーとは、直訳通り、相場がある水準に達したら電話で起こしてくれというオーダーを指します。

 

会社から管理されるだけでなく、為替(FX)のプロは、通常は半年間なのですが、自身の収益目標の達成具合や月間の損益状況を勘案しながら自分なりのルールを決めることにより、目標管理が万全となるよう心がけています。例を挙げると、期初からの目標達成度が高い場合は、今月は日中最大ポジションを最大2000万ドルに抑える、さらにはオーバーナイトポジションは持たないなどの前提条件を決定した上でトレードを行なっている、ということです。

 

FX入門〜初心者注目!個人投資家は相場から目を離してしまう傾向があるので失敗する!

 

FX入門者や初心者はもちろん、多くの個人投資家の方は、ポジションを保有しながら為替(FX)相場から目を離してしまう傾向があります。そのため、大きな損失を出すのです。サブプライムローン問題やそれに端を発したリーマンショックの際や、近年では2018年8月10日のトルコリラショック、2019年1月3日のフラッシュクラッシュなどでは、ポジション保有のまま国内外の旅行に出かけたり睡眠をとったりしたため、大きな損失を出しました。半日から数日まったく為替レートをチェックせずに放っておき、最終的にはFX会社の強制決済が発動され多額の資金を失った方もかなりいたようです。

 

FX入門〜初心者は相場に張り付けないときには休むも相場などの投資ルールを決めることが必須!

 

特にFX入門者や初心者の場合には、個人投資家のみなさんがプロの為替(FX)投資家とまったく同じように行動することは、少々難しいかもしれません。しかし、為替(FX)相場に張り付けないときには休むも相場でFX取引を行わない、それでもポジションを持ってしまった場合は必ず逆指値注文を入れるなど、ご自分なりのルールを決めておくことが必要です。

 

予測を間違えた場合の損切りは機械的に実行します。当たれば利食いを実行しますが、そこでいかに大きく勝つかがFXで利益を上げるための重要なポイントとなります。相場に張り付いていないと、利食いのタイミングや量の判断が出来なくなります

 

FXは、正しく効率的にリスク管理を行えば、有効な資産運用の手段となります、為替(FX)相場は24時間、月曜日から金曜日まで休みなく動いています。収益チャンスは、いつでもどこにでも、転がっているのです。

 

リスクを理解し、きちんと対処していけば、資産を増やすチャンスは、必ずあります。そのためにも、FX入門者や初心者も含めた個人投資家のみなさんもプロ同様に、ご自分を律するルールを作成かつ管理していくことが、必須なのです。それが実行できる方だけが、FXという過酷な生存競争の中で生き残ることができるのです。

 

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