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FX入門〜初心者におすすめ!相場に影響する英国と豪州の主要経済指標


FXに影響を与える英国と豪州の指標の入門〜初心者向け概要

 

FX入門者から初心者脱却を目指す方向けの、資産運用・分散投資としてのおすすめ始め方・やり方講義「今井流FX相場観作成手法」の第10回目は、欧州に続き、FX相場に影響を与える英国と豪州の経済指標の解説です。

 

ポンドや豪ドルも、ユーロほどではないですが、個人投資家の方に人気の通貨ですので、英国と豪州の重要指標についても、簡単に説明しておきます。

 

FX入門〜初心者注目!イギリスではサービス部門の動きを表す指標が重要!

 

第1章の「FX入門〜初心者におすすめ!ユーロ、ポンド、豪ドルの特徴と比較 、アノマリー」で触れましたが、英国は、サービス産業中心の経済です。したがって、日本やドイツのような工業製品を輸出している国とは異なり、サービス部門の動きを表す指標が、為替(FX)市場にとって重要となってきますので、FX入門者や初心者の方は頭に入れておいてください。

 

最も重要なのは、雇用統計です。米国と同様に、失業率、雇用者数の増減、賃金上昇率などが、毎月発表されます。米国雇用統計に見られるのと同じ現象ですが、最近はインフレに影響を与える時間あたり賃金上昇率が、為替(FX)市場では特に注目されています。

 

次は、やはりGDP。これも、他国と同じなのでここで説明は省きますが、雇用統計とともに英国経済の強さをはかる指標として、重要です。

 

RPI(Retail Price Index)と呼ばれる小売物価指数も、他の地域と同様注目すべき指標ですが、英国で特に忘れてならないのが、住宅着工件数です。やはり同じアングロ・サクソン系ということなのでしょうか、英国も米国同様に持ち家思考が強く(米国同様ミレニアル世代は他の世代と異なっているようですが)、住宅着工件数から消費動向を測ることができます。そうした観点からも、英国の為替(FX)市場において、特にチェックするべき指標といえるでしょう。

 

FX入門〜初心者はスーパーサーズデー前にはポジションをクローズすること!

 

そして、経済指標ではありませんがここで付け加えておきたいのが、、2月、5月、8月、11月の第1または第2木曜日に開催され「スーパーサーズデー」と呼ばれる、英国中央銀行の金融政策委員会の金利に関する政策と議事録の発表、その後の総裁の談話です。

 

FRBECBの議事録発表と総裁の談話後にも為替(FX)相場は大きく変動しますが、特にポンドのケースでは100pips以上動くのは、ごく普通です。ポンドのポジションを持っている場合には、決して、この「スーパーサーズデー」だけは忘れてはいけません。FX入門者や初心者の方は、発表前には必ずポジションをクローズすることが、肝心です。

 

FX入門〜初心者注目!豪州の指標で注目すべきは貿易収支と中国の経済指標や原油価格の動き!

 

最後に、豪州についても、軽く見ておきましょう。かつては、金利差を利用したスワップ取引で初心者も含めた個人投資家に高い人気を博した豪ドルですが、その金利も、近年は世界的な低金利の流れで、1%台まで下がってしまいました。今では、スワップ取引の旨味もほとんど無くなった、といえるでしょう。しかし、長く親しんだ通貨ということもあり、現在でも豪ドルの為替(FX)取引を手がけられている個人投資家の方も、いらっしゃるようです。

 

失業率、GDP、小売売上高、消費者物価指数(CPI)が重要な指標であるのは他国と同じですが、豪州に特徴的といえるのが、貿易収支です。豪州は資源輸出国であり、豪ドルは、資源価格や、最大の輸出国である中国の景気動向に、大きな影響を受けます。そうした観点から、毎月発表される貿易収支は、重要指標といえるでしょう。

 

また、豪ドルの為替(FX)取引を行う際には、上述の第1章の「FX入門・初心者必見!ユーロ、ポンド、豪ドルの特徴と比較 、アノマリーでも解説しましたが、豪州自体の指標よりも中国の経済指標や原油価格の動きに影響をより受けることを、入門者や初心者の方は覚えていたほうがいいでしょう。特に、中国のGDPとCPI、ドバイ原油価格は、要注目です。

 

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