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FX入門・脱初心者おすすめ始め方〜ゲームと比較した勝利の仕組み〜

FX入門・脱初心者おすすめ始め方〜ゲームと比較した勝利の仕組み〜

FX入門者から初心者向けのFXの失敗しない始め方の講義も第2章が終わり、今回からは脱初心者を目指す方向けの第3章に入ります。徐々に内容が難しくなりますので、入門者や初心者の方はがんばってください!

 

ところで、FXとはよくよく考えてみると「ゲーム」の一種と言えるかもしれません。そこでまず、ご自分がよくご存知のゲームを想像してみてください。トランプや麻雀から、PCオンラインゲームやスマホゲームまで、様々なゲームが思い浮かぶでしょう。

 

次に、そのゲームに勝利しようと決めた場合、一体何が必要になるかについて考えてみるのです。第一は、ゲームのルールを知ることです。

 

次に、ルールを理解したうえで、一緒にゲームをする相手の手法や性格、ご自分との実力差、さらにはご自身の得意技と苦手な点などを理解します。

 

そのうえで、最終的には、勝つための独自の方法論(自分なりの手法)をつくり上げる。その段階に達して、初めて、そのゲームにおいて高い確率で勝てるようになるのです。

 

FXも同じです。まず、①トレーディングの基本的ルールを覚えたうえで、②マーケットという相手を知る、そして、③トレーディングを行うご自分について理解する、さらに、④トレーディングで勝利するための方法論を学んで身につけ、あとは、⑤それを忠実に守るのです。

 

この①〜⑤がすべてきちんとできるようになれば、誰でも一流のプレイヤーの仲間入りを果たすことができるでしょう。

 

FXで利益を上げられていない方は、①、②の段階すらわかっていないというケースがほとんどです。まず、②の相手を知るという意味で、「為替(FX)市場は何によって動くか」について考えてみましょう。



 

書店に並んでいるFXの入門書などを見ると、為替(FX)市場の変動要因は、「ファンダメンタルズの格差、政治要因、二国間の金利差」など、まことしやかに書かれています。そう言われると思わず「なるほど」などと頷いてしまいたくなりますが、残念ながらこれは正しい答えではありません

 

序章から読み進んできた方にはお分かりだと思いますが、その変動要因は、突き詰めればただひとつだけです。それは、「資金がどう動くか」に尽きます。別の言葉で言い換えると、資金の需給バランス、です。

 

では、その資金がどのようにして動くのでしょうか?それは人間が動かすのです。つまり、為替(FX)相場というものは、人間が経済活動のなかで、いろいろな材料を見ながら考えて行動した結果なのです。

 

自動車も、ガソリンが入っているだけでは動きません。人間が運転して初めて動くのです。FXの基本書に書かれている「ファンダメンタルズの格差、政治要因、二国間の金利差」などは単なる材料であり、それ自体を分析したところで、FX自体にはあまり意味がありません。

 

その材料を、市場参加者がどのように感じ、どう行動するのか。このことを考えるほうが、FXにおいてははるかに重要なのです。

 

かつて、私が為替(FX)トレーダーとしてまだ日が浅かったころ、有事のドル買いという言葉を学びました。ご存知の方も大勢おられるでしょう。これは、世界のどこかで戦争や天災などが起きると、軍事力の強い国の通貨、すなわちドルが買われることを意味します

 

軍事力の強い米国の通貨との事実だけではなく、ドルは、世界中の様々な取引に使われ基軸通貨であり、いちばん安全な通貨だと認識されていたという理由もあるでしょう。こうして、有事の際には、ドルを保有することが常識とされるようになったのです。中国の天安門事件の際やイラクがクウェートに攻めこんだときなど、必ずといってよいほどドルが強くなりました

 

ところが世界を震撼させたある事件をきっかけに、逆の現象が起きるようになりました。2001年に米国で起きた「9.11同時多発テロ」です。当時、「有事のドル買い」どころか、ドルは急落しました。時代が動き、世の中の常識が一変したのです。

 

まず、米国本土が攻撃されたという事実。これは、世界中の誰も想像できなかったことです。そして、攻撃された場所のひとつが、米国の金融の本拠地であるウォール・ストリートだったことです。たった1日とはいえ、ドルの決済機能が麻痺してしまいました。いちばん安全な国、もっとも安全な通貨という常識が、根底から覆されてしまった瞬間でした。

 

こうなると為替(FX)マーケットとは不思議なもので、米国以外の国で紛争が起きても、「またこれでテロの可能性が増大し、米国の危険度が高くなる」という理屈がまかり通るようになりました。その結果、「有事のドル買い」ならぬ「有事のドル売り」が加速するようになったのです。

 

まさに、ある事件が引き金になり、戦争・紛争というひとつの現象から連想されるイメージが一変し、人々が逆に反応するようになった典型例です。この瞬間に起きている現象自体よりも、「それを人がどう捉え、どう感じるか」のほうが大事だということです。

 

余談になりますが、「満月の日は相場が荒れる」と、よくいわれます。私は、「これもあながち嘘ではないのでは」と、日ごろから感じています。人間は自然界に生きているので、さまざまな自然現象から影響を受けているはずだと理解しているからです。

 

ご存知のように欧米では「満月の夜には狼男」になるという伝説がありますが、これは、人間が満月の夜になると興奮することを比喩した寓話なのかもしれせん。

 

為替(FX)トレーダーのなかには、天体の動きを読むアストロロジー(西洋占星術)を研究している方もかなりいます。大安や仏滅などの言葉で知られる中国生まれの高島暦も、よく読まれています。非論理的な「オカルト」として片付けるのではなく、時間があれば検証してみる価値があるかもしれません。

 

話が飛んでしまいましたが、為替(FX)相場には、いろいろな独自の「しきたり」があります。入門者や初心者がFXで勝利するためには、まずはそれを知ることから、始めなければなりません。

 

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