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FX入門前のFX初心者の基礎知識〜外国為替〜

FX入門前のFX初心者の基礎知識〜外国為替〜

この章では、FXの基礎中の基礎について述べています。詳細については次章以降解説していきます。FX初心者の方向けの章ですので、念のため。

 

海外旅行に行った際に、ほとんどの方が通貨の両替をした経験がおありだと思います。 アメリカに行く時なら円をドルに、ヨーロッパならユーロにと、その国や地域で使える通貨に交換します。実は このような行動 も、外国為替の一つです。為替とは、「引き換える」「交換する」という意味で、外国為替とは、「外国の通貨同士を交換すること」をいいます。FXもそのうちの一種である 外貨 投資とは、この外国為替の仕組みを使って、ご 自分の国以外の国の通貨に交換し、投資することです。

通貨の交換は、銀行などが提示する「為替交換レート(為替レート)」と呼ばれる価格 で行われます。レートは日々刻々と変化をするため、交換レートの差 で利益を得ることができます。この利益を、為替差益といいます。

また、円をドルに交換することを「ドルを買う」といいます。これは円を中心に考えたいい方で、ドル を中心に考えると、逆に「円を売る」となります。FXでもおなじみの 「売った」「買った」といういい方は、外国為替では習慣的によく使われますが、どの通貨の立場から見るかで意味が逆になりますので、 混乱しないようにしましょう。

 

為替ってな~に
図1

 

私たち日本人 は普段「円」を使って生活しているため、外国の通貨や外国為替(以下、為替といいます)について意識することはほとんどないと思います。ところが実際のところ、 みなさん の生活は、いろいろな面で為替の影響を受けています。日本 は貿易で成り立っている国です。海外にたくさんのモノを輸出し、逆に海外から輸入しています。そのため、日常生活で輸入品 を購入する機会も多くありますが、その価格 は為替レートによって変化しています

原油価格 で考えてみましょう。原油は1バレル当たりのドル単価で 価格 が決められています。最近では1バレル(=159リットル)あたり70ドル程度(2018年6月現在) ですが、日本円に換算してみると、

 

*1ドル=110円の為替レートの場合
70ドルx110円=7,700円
*1ドル=120円の為替レートの場合
70ドルx120円=8,400円

 

となり、原油価格 は同じでも 、為替レートが10円変動しただけで700 円も値上がりします。普段 みなさんが購入している ガソリンの価格 も、当然上昇します 。

また、スーパーの輸入野菜や外国製の生活雑貨品 、あるいは海外のブランド品などの価格 も、為替に連動して変化します 。つまり、私たちは日常生活の中で為替レートの影響をたくさん受けているのです。

 

円の購買力は常に変動しています1万円札1枚で買える外貨の量 が増えれば、それだけ「円の購買力が高まった」ということができます。たとえば、1ドル=110円のときに 1万円で買えるドルは、90.90ドルです。ところが1ドル=100円になれば、100ドル買うことが できます。これを 「円高」といいます。

逆に1ドル=120円になると 、同じ1万円で買えるドルは83.33ドルにしかなりません。それだけ円の購買力が低下したということです。これが「円安」です。円の購買力が上下するのは、為替 (FX) 市場で円をはじめ世界の通貨が売買されているからです。

一般的には、 日本の経済が非常によい状態であれば多くの人たちが円を欲しがりますし、悪い状態であれば円を欲しいとは思わなくなります。その結果、円高と円安を繰り返すことになるのです。

 

為替 は、他の 国の通貨に対して、円の価値が上がるか下がるかを繰り返します。一方に円、もう一方に他国通貨が乗っかったシーソーのようなものです。つまり、ドル円 レートで見た場合は、円高になればドル安、円安になればドル高と なります

他にも円は、ユーロや豪ドルなど、いろいろな通貨とシーソーゲームを行なっています 。 為替 (FX)市場では、さまざまな通貨と円の為替(FX) 相場が、時事刻々と変動し続けているのです 。

 

円高円安の考え方
図2